3月は別れの季節。
高校3年の皆さん、長い間ピアノの勉強を共に
しました。巣立ちの時です。
5月のゴールデンウィークにはレッスンにいらっしゃる予定ではありますが、みんな巣立っていって
とても寂しい。
多動症の私としては、今、コンサートの準備等で
こんなに忙しいのに何かしていないとメンタルが
整いません。めちゃくちゃ忙しいのに!
お散歩&大好きなお料理。
と、いうことで、本日は小豆を炊きました。
売っている小豆は便利ではあると思いますが、
多分どっさりとお砂糖の塊が入っているので、
体に良いのか?相当悪いのか?きっと悪いです。
なので使った事はありません。
(でも、頂き物の和菓子とか美味しくて、ペロリと食べてしまうのですが笑)→たまには自分にご褒美。
小豆は赤いダイヤと呼ばれる位、大変貴重な栄養価の高い食べ物です。
普通のお料理では、一度、茹でこぼしをして、
もう一度小豆を炊くのですが、そうするとあずきの
1番良い成分(サポニン、ポリフェノール等)が
捨てられてしまうので、それはとても
もったいない星人の私としては、体に良いものは
全て使いたいので、しかも、ずぼらですので、
茹でこぼしなどせず、1度で炊き上げて使います。
小豆の量に対して、お水はその3倍とかって確か
分量や決まり事が、あったと思いますが、
私は全く気にせずに、お水もたっぷり入れて
圧力鍋で炊きます。
汁がいっぱい残るかもしれませんが、それは
ペットボトルや水筒に入れて数日間保存しながら
飲んでしまうので全く問題ございません。
小豆の良い成分を取り入れて、ふんだんに使うには
①お米と一緒に炊く:前日に小豆を水につけておく。
我が家は玄米ですので雑穀米や他のいろいろなもの
と一緒に炊くと栄養価が爆上がり。
②小豆を洗ったら水を切って少し乾燥させます。
小豆をフライパンで炒めて香ばしさをつけます。
それでいつものように長男がくれたバイタミックス
を使って細かくします。(普通に少量でしたら、ブレンダーやミルサーなどで大丈夫だと思います。)
この魔法の粉で、お茶や、手作りのパンに混ぜた
り、お味噌汁に少し入れたりしています。
前は母が栽培した小豆を使っていましたが、
今は、北海道産小豆を使用してます
あずきの効能を以下に簡潔にまとめました。
① 食物繊維で腸内環境改善:便秘解消に役立ちます。
② ポリフェノールで抗酸化作用:エイジングケアに効果的。
③ 鉄分で貧血予防:健康的な血流をサポートします。
④カリウムでむくみ解消:余分な水分を排出します。
⑤ ビタミンB群で美肌効果:肌の調子を整えます。
⑥ 低脂肪でダイエット効果:満足感を得られるヘルシー食材。
⑦ 炭水化物でエネルギー補給:疲労回復を助けます。
⑧ 食物繊維でコレステロール改善:悪玉コレステロールを減らします。
⑨ 血糖値の安定化:糖質の吸収を緩やかにします。
⑩ デトックス効果:毒素排出で健康を維持します。
⑪ カルシウムで骨の健康をサポート:骨粗しょう症予防に最適。
⑫ マグネシウムで心の安定:ストレス軽減効果があります。
⑬ 利尿作用でスッキリ体質に:余分な水分を排出します。
⑭ 亜鉛で肌荒れ予防:細胞再生を助けます。
⑮ 抗炎症作用:炎症を和らげます。
⑯ 腎臓を健康に保つ効果:腎臓の負担を軽減します。
⑰ 簡単調理で万能食材:煮物や焼き物、スイーツにも使えます。
⑱ 免疫力アップ:体を内側から強くします。
つづく
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