同じく、11月22日に東京の巣鴨、東音ホールにて
中川京子先生と共演させて頂きました。
京子先生のピアノいつもとても素晴らしく、
今回も拝聴させていただきたかったのですが、
自分の出番もあり、残念ながら叶いませんでしたが、
京子先生の伴奏で歌わせて頂けて、幸せでした♪
また、友人や、
生徒の郡ちゃんとかれんちゃんが来てくれて、
叔母も友人を10人も連れてきてくれ嬉しかったです☆彡
女の子は5年も見なければすっかり変わって
美しさに磨きがかかってどこの美女かと思いました!
懐かしい人々の顔に嬉しさがこみ上げてきました!
いつもとても良くして下さっている添田みつえ先生も
ステップの審査の前だと言うのにいらしてくださり感激でした!
今回は、発声や、楽曲の構成のことで随分と悩み、
新しい事を開拓しようと思っていましたが、
18日の日に京子先生との合わせで
公開録音コンサートの前撮りで合わせた曲を師匠に聴いて貰いましたところ、
完全に否定されがっくり。。。
古典イタリア歌曲は自分で思うに、
学生の延長のような、まっすぐにクリアな声で何のビブラートもなく
歌っていましたので、それもちょっと物足りない気がして、
ビブラートをつけ声質を太くして、少しオペラティックに仕上げて、
私はそれで満足だったのですが、師匠はどうして否定するのだろう…。
と、最後の最後までいろいろ考えましたが、
本番ではやはりいつもの通り何も足さない、
何も引かない素朴な歌を心を込めて歌いました。
100%の頑張った立派な声を聞いていただくのではなく、
どれだけお客様が「癒されて心が浄化され帰っていかれるか」
…これが1番大切なことだと気づかされました。
そんなことわかっていたことなのに、
声を魅せようとした自分がとても恥ずかしくて情けなく思いました。
やはり師匠はすごいなぁ…本当に一生超えられない壁です。
師匠のお陰で、また新しいお仕事を頼まれました♪
次回は4月と言うことで、
私はイタリア古典歌曲全集を依頼されましたので頑張りたいと思います♪
画像は後ほどアップします。。。