ピティナコンペティション課題曲

毎年この時期、3月の終わりには、大体コンクール参加者のほとんどは、

バロックスタイルから近現代スタイルまで、何とか4曲弾いていて、

一回目のホール練習を終えているのに、

今年ときたら、3月の始めに門下生のチェンバロコンサートがあったり、

また、大震災があり、ばたばたして、それこそ毎日ただ生きて行くのに必死な感じで、

気がつけば、一ヶ月遅れの進度で、大変に困っています。

中には、何も困る事もなく、自分の出る級の課題曲全曲（12～14曲くらい）全部譜読みして、

暗譜まで、できている生徒もいると言うのに、

困ったものです。生徒によって譜読みのスピード、なんと差があることでしょう！

そろそろ本気でやらねばなりません。