本日もホールレッスンです

先々週は大阪のホールで、

 先週は2日連続まつもと市民芸術館にて

ホールレッスンを行い、昨日は岡谷カノラホール

にてホールレッスンをして、

本日は茅野市民館コンサートホールで

数名のプライベートレッスンをいたしました。

それぞれホールによって、個性があって、響き方

ピアノの鳴り具合、ペダリング、タッチの深さ

等々全く異なり、これはとても楽しい(苦しい？)

ものです。

不思議と粒が揃って美しい音を持っている生徒さん

は、どこに行っても、やはり美しく、

また、叩き癖がある方や押さえ込み、力みのある

弾き方をする方は、乱雑な音がするのです。

勉強すればするほど、奥が深くて答えがない

世界が広がるのです。

付録:こちら、「これさえ着れば天才ピアニスト」

のTシャツです。どこから見つけてくるのやら、

とっても素敵！

天才ピアニストになれるのであれば、私も着たいです！

コンペシーズンは人間らしい暮らしがなかなか

できない毎日ですが、極力人間を忘れないように

生きております。そのための努力も惜しみません。

毎朝4時には目が覚めているので、少し遠出して

ベニバナが群生している丘までお散歩に行って参りました。

蓼科の山道には鹿の親子がたくさんいます。

自然の木々や、川の流れや、鳥のさえずり、

動物たちや植物に出会い癒されます。

今朝も朝からレッスンだったのに、大人の生徒さん

と一緒に淹れたてのコーヒーを少し飲んだら

お腹が痛くなってしまって、レッスンの途中で

お断りして、本日はレッスン代もいただかずに

お帰りいただきました。

別に病人では無いのですが、胆嚢がないと言う事は

胆汁がダダ漏れしていて、少しの量なら良いのです

が、刺激物や脂肪やお肉類は余分にとるとすぐ

お腹を壊してしまうのです。

胆嚢がない方が、かえって食べ過ぎ防止になり、

健康維持には、もってこいなのではないかと反対に

ありがたく思っているところです。

コンペシーズン、毎日、朝から夜遅くまでレッスン

しておりますが、私よりも生徒のみなさんや

お母様方の方が多分ずっと過酷な毎日だと

思われます。

どうぞ体に良いものをしっかり召し上がって

いただき、その日のために備えてくださいませ。