コロナ禍での全国大会はもしものことがあってはいけないと心配して断念した方が
門下生で15人ほどいます。
長野大会で優秀賞をもらった生徒たちとても残念ですが、仕方ありません。
年中さんのAちゃんも、当日の始発のあずさから、最後の最後まで東京に行くことを諦め切れないでいた生徒さんの1人です。
始発には間に合わなかったけれど、
次の特急列車こそ!と全国大会への意欲を
燃やしておりましたが、叶わず。
可哀想にその日は1時間大泣きしていたそうです。
そこでお婆ちゃまたちをお家に呼んで
ホームコンサートをしたそうです。
今やってる曲を何曲も何曲も
自分でプログラムを作って企画制作発表と大忙し!
お婆ちゃまからも素晴らしかったとご連絡をいただいております!
自分で企画してプログラムまで作っちゃって、
招待状も作っちゃってお手紙付きコンサート
すごいことです!
こういうことってすごく大切なことです。
彼女は予選1位通過していますから
全国大会に行っても、もしかしたら
何らかの賞を普通に弾くことが出来たのならば
頂けたのかも分かりませんが、
それ以上の価値があると思いました。
自分で考えてアクションを起こすと言う事はとても
良いことです❣️
小さい頃から優れた賞を受賞することより、
だんだんに末広がりに、ピアノが大好きで上手くなっていく事も良いことです。
はじめに立派な賞を頂き過ぎると、
それをずっと維持しなければいけない苦しみがついて回ります。
悔しさあり、ご家族の皆様から褒められて
楽しさあり、ワクワクあり、また、
いろいろ考えると言う作業は尊いです。
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