2023/01/17

お正月終わり、お雛様の準備

 お正月の飾り付けも全て取り外して、

今度はお雛祭りの飾り付けですが、

私が生まれた時に、母の実家から送られてきた

オーダーメイドの御殿のお雛様の飾り付けも、

いつも息子たちがやってくれておりましたが、

組み立てるだけでもとても大変なので、

ものすごくちぃちゃなお雛飾りにしたいと

思います。



庭の中央に真冬に赤い実をつけている可愛い

ソヨゴの木があります。


ソヨゴ(冬青)は、生徒さんのお父様が庭師さんで

前にこちらを植えて下さいました。

1時枯れそうになっていたのですが、一昨年あたり

から復活して元気に赤い実をつけてくれています。

ソヨゴの花言葉は「先見の明」だそうですが、

これは良い意味の言葉で、

意味は事が起こる前にそれを見抜く見識のことです。
私もそんな力を授かりたいものです。

花言葉はこの一語だけですが、この言葉は

ソヨゴの特徴とも関係しているようです。

ソヨゴは厚みのある葉を多く蓄えているため、

乾燥気味ややせた土地でも丈夫に育つという

たくましさを持っています。先を見越し、

時代を生き抜く力というのは、ソヨゴがもつ

多少厳しい環境でもたくましく生き抜く力にも

相関するものがあります。



ここからは、インターネットで検索したものを

掲載します。本日もマイナス7度ですが、

本当に貴重な縁起の良い植物です。


ソヨゴの名前の由来は、風が吹くと葉がそよぎ、葉がこすれる音がすることに由来しています。また漢字では「冬青」と書きますが、これは、ソヨゴが常緑樹の植物で、冬でも青々とした葉が茂っていることからこのような漢字があてられたといわれています。


その他別名として、「フクラシバ(膨ら柴、膨らし葉)」という名前がありますが、これには、

ソヨゴの葉が革質で厚みがあり丈夫なことや、葉を熱すると音を立ててはじけるなどの理由からつけられたそうです。

真冬のお花?植物は南天と、ソヨゴです。

一輪挿しの花器などに飾って楽しんでおります。

− 15度でもたくましく生き抜いてくれるこの子たち

すごく立派です。

本日は高校生2人がショパンコンクールインアジアの全国大会で戦っておりました。

本当に難関ですので、高校生の部で全国大会に

出場できただけでも立派なものです。

全国大会に出られた7人の皆さん、

本日をもちまして全員全国大会演奏終了です。

アジア大会に出られた3名の皆さんも、

大変お疲れ様でした。お家のご両親様、

ご支援ご協力を心より感謝申し上げます。



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