7月3日
真夜中の1時に電話が鳴って飛び起き、
一瞬何ごとかと思って携帯画面を見ると病院から。
夜の連絡は何かあったら私が受けることになっており、
看護師さんからお父さんの容体が悪いと連絡あり、
大急ぎで支度して病院に向かう。
弟や、弟のお嫁さんに連絡して、
病院に弟と2人父の様子を見に。
母親に連絡したいものの、
寝不足だと具合が悪くなってしまうので、
出来る限りギリギリまで連絡せずに
いましたが、弟と私2人とも
もし最後の看取りに母親が立ち会えなかったら何と言うだろう…。
と、考えたらやはり呼ばない事は不安で仕方ない。
具合が悪くなるのも困るし、でもこの状況で呼ばないのも
後で後悔するし、もしかしたら恨まれるかも。
やはり呼ぶしかないねと言うことで、
弟のお嫁さんが母親を連れてきてくれ、
父の手や足や体をずっとさすっていましたが、
朝方の5時過ぎに最後の大きな息をしたかと思うと
急に動かなくなりました。
静かに息を引き取りました。
日帰りで家に帰って1週間もたたないのに
何と言う癌の進行の速さ!
お父さん、よくがんばったね。
今まで本当にありがとうございます。
天国のパパによろしく言ってね。
本当に本当に死んだ。
父が死んだ。
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