コンプリート賞とはA1級からF級まで
長い生徒さんは、3歳から高校生まで
連続してピティナピアノコンペティション
コンクールに出場された皆さんを表彰するものです。
教室内でのコンペの取り組み方
自ら進んで音楽を学ぶことで達成感、
充実感、心の満足感を経験し、
皆(本人を含めご家族様や周りの方々までも) が幸せになることを目標としています。
初級(A1級頃)中級(C級頃)の各時期の
指導において、大切にしていること
初級から
①ピアノが大好きであること。
②楽しくて無理強いしないこと。
③自分たちの意思でコンクールに臨むこと。
④基礎力、譜読みを正しく読み取る力を培う。
中級までに
①中高、 大学受験に備えて勉強と部活とピアノを両立する力をつけられるこ と。
② 小学校のうちにできる限りピアノ譜読みテクニックなどの貯金を作 り、その貯金で
中学高校を乗り越えられるように。
③時間を操る達人になること。
等をお手伝いして参りました。
どんどん成長するにつれて、
時間がなくなってきて、
E、F級はレッスン室で練習しながら、
レッスンと、両方を並行して、
本番に何とかこぎつけるような状態の
時もありましたが、
「継続は力」です。
A1~F級コンプリート賞受賞生徒さんの歩みを振り返って
昨年5人の生徒さんが、 今年3人の生徒さんがコンプリート賞を頂きました。
3歳〜5歳からピアノを習われて、
A2級〜A1級からF級まで漏れなく
コンペティションに参加され、
中には全国大会で賞を取ったり、
ときには予選で敗退したりと
様々な経験をして成長して参りました。
ライバルと言うよりも、皆、良き仲間で、
お互いに助け合い応援する関係だったように思われます。
反対に仲間がいたからこそ、
こんなに長いことを続いたに
違いありません。
結果に一喜一憂せずに、 コツコツと楽しく、 音楽の研究を生徒の皆さんと積み上げられたこと、
成長が著しく、どんどん立派になられる姿が眩しくて、 毎日とても嬉しいこと。
感謝の気持ちでいっぱいです。
この長きにわたるピアノの経験が、
人生の中でも大きく役立つに違いありません。
お母様方やご家族様と一緒にこれからも
見守って参りたいと思います。
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