2024/04/18

チェンバロを楽しむ会

門下生のチェンバロを楽しむ会がいよいよ

10日後に迫りました。

29日は祭日だと言うのにまさかの学校があったり、

地区の行事、部活、模試他、残念ながら出席

できない方々も多く、1日ホールを借りたのに

大変もったいないお話です。



チェンバロコンサートは今回で3回目となります

が、前回はおよそ15年前位に開催いたしましたので

チェンバロ演奏できた方々は、

もうお母さんやお父さんにまたはおじいちゃまや

おばあちゃまになっています。

生徒さんの中には前回も弾きましたと言う方々が

何人かいらっしゃってとてもうれしく思っています。

大好きなピアノと同じ位チェンバロも素敵で、

大変魅力的な楽器です。


製作者の久保田さんの計らいで、調律も

お世話していただけて大変感謝しております。


月刊ショパンと言う雑誌はとても有名なところです

が、そこに掲載されている久保田さんのチェンバロ

工房やご自身が描かれたチェンバロの

装飾的な絵画等、大変興味深いお話が

書かれていて読ませていただきました。




月刊ショパンより




こちらは本番使わせていただく韮崎市文化ホールにある久保田彰さん制作のチェンバロです。

全てがとても美しいです。




今日は、久保田さんの工房のお弟子さんのNさん

(当日調律をしてくださる方)と

お話をさせていただきましたが、この方もまた

とても良い方で、チェンバロ愛を感じます。

ピアノがない時代に戻って、王宮の貴婦人たちに

いえ、姫君になって、または王様や貴族になって

本番は思いっきり楽しむことにいたしましょう!

あと10日ですが、丁寧に丁寧に曲を仕上げて

参りましょう。



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