2024/04/25

心の元気は美しいものを見ること食べること

 毎日がなぜかあっという間に過ぎてしまいます。

気がつけば、あと4日後にはチェンバロコンサート

終わっています。

この四日間ほどレッスンも過密で、それに加えて

母の病院通い、差し入れ等、キッチンに立っている

時間も、いつもより多く、わずかな空き時間でも

いろいろ作り置きしたりしていると、あっという間

に1日が溶けてなくなっているのです。


どんなに忙しくても、やはりお花には特別な力が

あるようで、癒し効果抜群。疲れも吹っ飛びます。

我が家のヒメリンゴも満開になりました。










どんなに忙しくても、何故かお花を愛でる時間は

必ず確保してあって、我が家の庭のお花だけでも

ちょっとしたお花束や花瓶に生けられる材料が

あって、とても良い季節になりました。





蓼科山の聖光寺の桜はもうすぐ満開です。

早起きして一瞬でしたが、雨の中、

目の保養をしました。












雨の日の桜も雅です。



手作りのパンはいよいよよもぎのパンです。

野草もたっぷり使って、いろいろのお料理を作りました。

どんなに忙しくても食べること大好きな私は、

いつでも暇さえれば何かどうか作ってパクパク

食べてます。


おかげさまでこの5、6年、風邪も全く

ひかないのです。









いっぱい作って、差し入れします。

2024/04/21

山野草を食べる

 春菊、パクチー、にんにく等香菜を

近所のおじいちゃんから頂きました。

とれたて新鮮もちろん無農薬お野菜素晴らしくて

心身ともに元気になれます。



釜揚げしらすと香味野菜のピザをつくりました。

美味しいを通り越して、喜びすぎて、涙が出そうでした。


サラダも無農薬りんごと夏みかんとりんご酢のサラダ。天然のお塩と小豆島のエキストラバージンオリーブオイルをかけて頂きました。




このところ地震が頻繁にあって、

少し危機感を持って暮らしたいと思います。

土手や道端に生えている雑草の中にも食べられる

ものが半分ありますので、現在探索中。

反対に言うと、半分は毒なので、気をつけて

間違わないようにお料理に使いたいと思います。

本日は「のびる」を刻んで香り豊かな

長ネギの代わりに(こちらも無農薬のものがあるのですが)

お味噌汁や納豆などに混ぜて使いました。

この香りは採れたてだからこそ、味わえる逸品です。

生しらす丼を求めて往復280km

釜揚げしらすを昼に食べようと思って、 

そういえば、今まで生しらすは食べたことが

ないことに気づき、生しらす丼を食べに

静岡田子の浦漁港まで行って参りました。

先週の木曜日仕事がお休みだったので、

朝10時に即決で高速を飛ばし片道140キロ、

漁港につき生しらす丼を売り切れになる直前

ギリギリセーフでいただくことができました。



海を見ながら、これでもかと言う位、大量の

生しらすが丼の中に入っていて、

半分も食べない位のうちにお腹いっぱいになって

しまいましたが、なんと幸せなことか。



30分でしらす丼を食べ終えて、少し休憩して

帰って参りました。

決断すればできるものです。10時に出て行って

こちらに往復で4時過ぎにはついておりましたから、

日本は狭いものです。


帰りには有名と思われるサービスエリアの豚丼を

人は元気でいても、いつ死ぬか分かりませんから、

悔いが残らないよう、自分がやってみたいこと、

楽しいことをできる限りして参りたいと思います。










こちらに帰ってきてから、どうしても見たかった

というより、毎年見ている恐竜山の桜を

楽しみました。なんと往復で280キロの運転

をしましたので、この日は全く歩いていなくて

ちょっと疲れてましたが、夕暮れ時から夜にかけて

の桜の美しいこと。神社と桜と提灯とても合います

提灯は、茅野区のMさん達がご尽力くださり

つけてくださったものだと思うと、

本当にありがたいことです。

桜の花びらの絨毯の上を歩かせてもらって

素晴らしい休日になりました。

※やっぱり生しらすも良いけれど、

釜揚げしらすはさらに美味しく、

もっと干したちりめんじゃこ

カチリ干しは旨味が凝縮されてさらに最高なのです。



2024/04/18

チェンバロを楽しむ会

門下生のチェンバロを楽しむ会がいよいよ

10日後に迫りました。

29日は祭日だと言うのにまさかの学校があったり、

地区の行事、部活、模試他、残念ながら出席

できない方々も多く、1日ホールを借りたのに

大変もったいないお話です。



チェンバロコンサートは今回で3回目となります

が、前回はおよそ15年前位に開催いたしましたので

チェンバロ演奏できた方々は、

もうお母さんやお父さんにまたはおじいちゃまや

おばあちゃまになっています。

生徒さんの中には前回も弾きましたと言う方々が

何人かいらっしゃってとてもうれしく思っています。

大好きなピアノと同じ位チェンバロも素敵で、

大変魅力的な楽器です。


製作者の久保田さんの計らいで、調律も

お世話していただけて大変感謝しております。


月刊ショパンと言う雑誌はとても有名なところです

が、そこに掲載されている久保田さんのチェンバロ

工房やご自身が描かれたチェンバロの

装飾的な絵画等、大変興味深いお話が

書かれていて読ませていただきました。




月刊ショパンより




こちらは本番使わせていただく韮崎市文化ホールにある久保田彰さん制作のチェンバロです。

全てがとても美しいです。




今日は、久保田さんの工房のお弟子さんのNさん

(当日調律をしてくださる方)と

お話をさせていただきましたが、この方もまた

とても良い方で、チェンバロ愛を感じます。

ピアノがない時代に戻って、王宮の貴婦人たちに

いえ、姫君になって、または王様や貴族になって

本番は思いっきり楽しむことにいたしましょう!

あと10日ですが、丁寧に丁寧に曲を仕上げて

参りましょう。