2010/09/03

芸は身を助ける?

今考えても、一昨日の夜中には、生きた心地しませんでした。。。

ほぼ当日に言われたのと変わらない訳ですので、コンサートさせていただけたことさえ

今となっては、夢のようでした。。。

私の大きな勘違いが原因?



最近では、お仕事の合間に、合唱団回りをさせていただき、

と申しましても、まだ3つだけですが、

10月のコンサート、大ホール満席にしないと。。。ハープとのコンサートのチラシを

配り歩いているのです。



そこで、ご指導されている先生に、

「どうだね、皆さん。ソプラノの美しい声聴きたかないかね?」


と言われ、合唱団の皆様、拍手。。。


で、一曲ご披露させていただき、帰る。

はじめは、何の用意も無く、焦ってしまって、発声練習も、

何の用意もしておらずあぶら汗かいておりましたが、

段々慣れてきて、

2回目は、ちょっとだけ落ち着いて演奏できました。


チケット買っていただける可能性が少しでもあるのなら、

こんなこと朝飯前に、何回でもさせていただきます!


3回目も、そのつもりで、チラシ&コンサート宣伝、
そして一曲歌わせていただき帰る、はずだった。

どこで、どう間違えたのか。。。


私がお訪ねする=コンサート


と、なっていたわけです。。。


概ね、1時間15分ほどのコンサートでしたが、(私のいつものどうでもいいお話が長かった?)

それでも、今回即興演奏で、日本の曲をメドレーしながら、

全曲弾き歌いで、

白い花、青い花、黄色い花、ピンクの花、赤い花の曲をチョイス。

高貴な白(エーデルワイス)、宵待ち草、さくら、野ばら(シューベルト、ウエルナー)など歌い、
お花の最後は、皆さんとご一緒に滝廉太郎の花を歌い前半終了。

荒城の月は、滝廉太郎の花とさくらの間に即興で、ピアノは歌う~感じで、

ほぼ10分ほど好きな風にピアノ演奏。

ほか何曲も演奏させていただき、

最後には
みなさんが、市民音楽祭に歌われるお歌で

「ぼくのふるさと」長野三郎先生作曲を皆さんで歌いました。

長野三郎先生の正式名称は、小山章三先生。


大学時代お世話になった先生の作品。

とても懐かしく、若かりし頃(今も若いけど)を思い出しておりました。


気がつくと、随分お時間が経っていて、あと20曲用意して行きましたが、

使いませんでした。。。ほっ。


それにしても、今回こそ、即興演奏が相当にコンサートを盛り上げることができたのではないかと

これ、小さい頃から好きで、良かったな~と思いました。

邪道かもしれませんが、

やっぱり、音楽ってのは、心底楽しくなくっちゃね♪

演奏者も、お客様も両方が楽しんで創り出す空間。

皆さんの空気がとても暖かく、優しさに包まれている良い空間の中で

演奏させていただきありがとうございましたm(_ _)m

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