2010/04/25

10分間でできること

一日のうちでキッチンに立つのは、トータルで30分以内。

お客様をお呼びしたりするときは別ですが、

30分の時間をかけるときは、大きなお仕事、
例えば、林檎ジャム作りのとき林檎20個の皮むきとか、
手の混んだ料理を何種類も作るとき。

概ね、朝に夕食まで、余裕があれば次の日の朝、昼食くらいまで作ります。

10分間でできることは、本日はだいたいこんな感じ。

いっぱい手抜きもします。。。

 このところパンを毎朝焼いていた習慣はなくなり、2日に1度くらいになりました。
長男がいないだけで、食料の減りが随分違います。
自家製食パンは、マーガリン、バター、乳製品は一切使わず、
単純に、お塩とラカント(お砂糖がわりのカロリーゼロのもの)のみ。

一昔前は、天然酵母にはまり、発酵時間8時間~10時間なんてことをやったりもしていました。

今では、ざざっとドライイーストで、小麦粉もハカリは使った事ありません。
目分量です。

めんどくさがりやの私は、ケーキ作り、お菓子作り、パン作り他全てが目分量なので
レシピも見ません。

その割、失敗は・・・滅多にないなあ。。。

TVで、職人さんが、ぴったり50gを何度も手にとってるのやってましたが、

自分もあれって出来ると思います。

キッチンスケールは、ありますが、それは、生徒達の脱力と手の重さを測るため。。。

ちょっと使い方違ってるような。。。

大根とシーチキンのサラダです。マヨネーズで和えます。
これで大根1本分だからほとんどが水分なのがわかります。

大根全部細かく切って塩水に浸してる間に、
野菜室の残り物、整理してほとんどみじんぎりでトマトは丸ごとおなべに入れ、
ひき肉やきのこなどをちょちょっと入れて煮込めば、ミートソースの完成です。

まさかこの中に、キャベツの芯も入っているとは誰も気づくまい(^^;)

見た目は汚らしいですが、お味は良いのです。

カレーも残り野菜で作っちゃいます。
圧力鍋なので、かなり早いです。具は炒めません。油なんて使いません。
カレーは、お鍋に少しのお湯を沸かし、それに刻んだキャベツ、レタスの芯、
人参皮などむかず丸ごと、ジャガイモ新じゃが以外は一応皮剥きますが、これもまるごと、
たまねぎもまるごと、あまりにも大きいときだけ半分くらいに切ります。林檎も2個皮剥かず芯だけとって入れます。ここまで2分くらい。
で、ふたをしめて5分くらいかな。。。

最後にルーとお肉といろいろなきのこいれて出来上がり。
きっとお料理の先生に叱られます。
煮ている間に、サンドイッチ作りました。

手作りの林檎ジャムはさんだり、昨日の残りのコロッケをキャベツとはさんだサンドイッチや、

オープンサンドは(画像一番上)やっぱり昨日の残りの鳥さんの山賊焼きをキャベツに乗せました。


パスタだけは夜食べる前に卵と一緒に茹でてスパゲッティミートソースを頂きました。


10分間でできることって結構あるのです。
次の日のお料理まで作ると残り物にバリエーション加えていろいろな種類のものが
いただけます。

よーくみると、ほとんど前の日の残り物がなんらかの形で出演しているのです。

2 件のコメント:

さんのコメント...

10分でいろいろできるのは凄いです。

料理も天才です。

piayumi さんのコメント...

ありがとうございます!

ほかのことは駄目ですが、お料理の作る速さとひらめきは天才的だと家族も褒めてくれます。
唯一の道楽です。