2010/08/23

夏の午後に井上久美子ハープトリオ

画像は、左が井上久美子先生、真ん中は千田悦子さん、そして私。



8月14日、お盆に、八ヶ岳の麓でハープトリオのコンサートがあると言う事で、

行って参りました。



10月11日のコンサートでご一緒する千田さんと、千田さんの師匠の井上久美子先生
そして、同じく井上先生の門下生の奥田 恭子さんの3台のハープによる演奏会で、

3台のハープは初めて拝聴させていただきましたので、
とても新鮮で楽しいコンサートでした。





先日の日本歌曲のレコーディングでお世話になった井上先生のご主人様に
八ヶ岳の麓私どもの山荘で行う音楽会、同じ長野県でお近くなのでいかがですかと、
お声かけていただき伺わせていただきました。


私の住んでいる茅野市も八ヶ岳の麓といえば麓ですが、(しかし田舎ではありますが随分開けておりそれこそリゾート地のようなある意味都会っぽい茅野市(特に我が家からは諏訪湖のほうがよっぽど近く、それより諏訪大社のほうが更に近く、自分では守られた土地・・・聖域と勝手に解釈しています)と、自分では思っていますが)と比べ、なんと!


八ヶ岳山麓(佐久市)までは、高速で山梨県を一回まわって、さらに山へ山へと果てしなく進んでいく、
未開の地、これが長野県!と思うほどに、神秘的?な森、畑、畑、畑が続く・・・。

結局自宅から、先生の別荘の海ノ口と言うところまで、
2時間。。。




少しだけ迷ったにしても、同じ長野県とは思えない、同じ八ヶ岳を見ているにしても方向表と裏とするならば、
ほぼ山を一周したような感じ。
なんと、茅野から新宿までのほうが、あずさ一本で2時間、こちらのほうが距離はあっても近い気がします。。。

この間の、長野市のホクト文化ホール(旧長野県民文化会館)のコンクール審査行ったときもこれでは東京へ行ったほうが早く、同じ長野県で、どうしてこのように、遠く田舎な雰囲気なのかと、
つくづく自分の暮らしているところの便利さと田舎さ、しかもちょいお洒落でバランスがとても良いところ、
と、有難さを痛感したところ。。。



それでもたまの休暇に訪れる別荘族にはきっとたまらなく空気は美味しいし、
自然に溢れ、鳥はさえずり、霧も深く、非日常的なのがとても魅力的なのでしょう。
癒しの空間ですもの。



井上先生もとても気さくな先生で、夕食ご一緒にとお誘い受けましたが、
残念ながら、大学生の長男が珍しく帰ってくるので、家族で夕食の約束をしてありましたので
お断りさせていただきました。


女優の八千草かおるさんもコンサートに来られていました。



素敵なお時間をありがとうございました。

(8月14日にあったのに何故今頃アップしたかと申しますと、画像が横に入ってしまっていて
何故か直すのにお時間かかってしまいましたm(_ _)m  )





夏の午後に

井上久美子ハープトリオ







                      プログラム

ハープ協奏曲 変ロ長調 HWV 294(三重奏) ゲオルク フリードリヒ ヘンデル


アンダンテ アレグロ — ラルゲット — アレグロ モデラート

モルト アレグロ(交響曲ト短調 K550から)(二重奏:千田,奥田)  モーツァルト

シチリア舞曲と変奏(独奏:千田) ジャンミシェル ダマーズ

スメタナの「モルダウ」による幻想曲(三重奏) ハヌス ツルネチェク/井上 久美子

                  — 休憩 —

森のなかの泉の方へ(独奏:井上) マルセル トゥルニエ

踊り子ロリータ(独奏:井上) マルセル トゥルニエ

六 段(独奏:奥田) 黛 敏郎

日本のメロディーによる幻想曲(三重奏) 出口 雅生

「ザ サウンド オヴ ミュージック」によるメドレー(三重奏) リチャード ロジャース/出口 雅生






井上久美子先生CD
http://www.ginzajujiya.com/shopdetail/013001000040/
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4873121922/ref=dp_olp_0?ie=UTF8&redirect=true&condition=all

千田悦子さん
http://www.shin-en.jp/artists/mini/gen02_chida_etuko/index.html

奥田恭子さん
http://spysee.jp/%E5%A5%A5%E7%94%B0%E6%81%AD%E5%AD%90/1215985/#lead

http://www.meguro-unesco.com/231/

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