2010/03/07

国立音楽大学諏訪地方出身在学生によるSpring Concert

本日3月7日(日)13:30から下諏訪総合文化センターやまびこホールにて

国立音楽大学諏訪地方出身在学生によるSpring Concertがあり、

生徒の麻美ちゃんが出演しました。

ショパンバラード第2番Fdur Op.38を弾きました。

昨日まで、ずっとレッスン通ってきていましたが、私も観に伺う予定でしたが、

山梨からの生徒5人と通常レッスン生徒達どうしても動かせず、
今日は演奏聴かせていただけず残念でした。

夜麻美ちゃんよりお電話あり。
無事演奏終了、問題点などを伺い次回の演奏会までにまたレッスンで調整します。

12日にも茅野市民館コンサートホールにて同じ曲を弾きます。

14日もカノラホールにて出演予定です。

この日は、麻美さんのほか、さおりさんシューマンのファンタジーを弾きます。

チケット10枚ほど預かっていますので、下さると言う事ですので、

お時間ある方は是非、お声かけてください。
私の手元にチラシ&チケットあります。

よろしくお願いいたします。

体のメンテナンス

水中ウオーキングを始めて段々に水になじみ、毎日プールで泳がずにはいられないほど、

プールが好きになってしまって半年。

私にしては、良く続いているものだと感心してしまいます。

たった2時間弱のお時間を捻出するために日々の生活が一分一秒とも無駄にできません。

しかし、今日も昨日も残念ながらプールに行く事が出来ませんでした。

この数日いつも行っているプールに行かずに、隣の市の温泉サウナ付き水中ウオーキングプールに行っておりました。

そして一昨日3,4日ぶりにいつもの市内のプールに行きましたら、

いつものおじいちゃまや管理人さん達、そしてサウナ仲間に、

久しぶりですね、とか、お元気でしたか?とか皆で話してましたよ、このごろいらっしゃらないから

どうしてるのかしらって。とか。。。

泳いでいると管理人さんがやってきて、ずっと待っているのです。

何か悪い事でもしたのかと思ったら、

「頑張りますね~。疲れませんか?」

と言われ、ほっと。。。叱られるのかと思いました汗。

もうこのプールでは常連さんになっているのです。

少しだけ、嬉しくなりました♪

30分ずっと泳いでいる間(だらだら泳ぐ)いろいろ考え事をします。

先の計画。

コンサートやリサイタルの事。

そのプログラミング。

コンクールの課題曲のこと。

その他もろもろ。

体の調子やっぱり違います。

体のメンテナンス今からしておくと、たぶん10年後くらいから

差がでてくるのだと思います。

無駄ではなく、自分への投資と思って、明日もまた泳ぎます☆

そういえば、明日は朝からジムの日。

加圧トレーニングの日でした。

美人で優しいT先生が待っていてくださるのです!

絶対音感

ソルフェージュのレッスンなどを通してもわかりますが、

生徒達の95%は、絶対音感が既にあります。

だからと言って、別にどうということもなく、ただ良いことも、悪い事もありますが。

絶対音感がないからと言ってこれも、どうということもなく、

そのことよりも、音楽を理解する能力や、

美しいものを美しいと感じる心のほうが、大切だと思います。

私が、ピアノを教え始めた頃、

言っている事が、通じず疑問に思いました。

音楽の色や景色が見えてないらしいのです。

前に東京芸大に行った生徒が言いました。

Cdurは赤、Ddurはレモン色、Gdurは空色、Bdurは天国の光の色、

全部の調は書ききれませんから省略しますが、

3歳から教えてはじめは色塗りをしますが、ドは赤、レはレモン、ミは緑、

この辺からきているのでしょう。

ただの色ではありません。

私は、イメージを教えていて、たとえばドの赤は情熱の赤、嫉妬の赤、深紅の薔薇、血、時に希望や勇気、パワー。

ソの青は、青い空、澄み切った空気、開放感。

シの♭は光、暖かく包み込む天上界の、神様の光、慈愛などなど。

これがいいのか悪いのか、

ここでは良いとしておいてください。

曲の調が変わると色も変わると言います。

私の場合はそれに加えすぐに背景が出てくるのですが、

これって生徒達には出てきてないようです。

はじめはわからないと言っていることが冗談なのかとおもいましたが、出てこないのでしょう。

見えないらしいのです。

原因不明ですが、これが見えると何とも楽しい音楽なのです。

ソルフェージュやピアノを通してこの素晴らしい見えないものが
早く見えるようになって欲しいと願います。

昨日のソルフェージュ

レッスン日の誤連絡騒動があったにしては、
大変な高出席率で、行われたソルフェージュですが、

高学年生徒達には少しばらつきがあり、
大変できる生徒と、少し大変な生徒がいました。

今は学年で分けていますが、
少し簡単なものからやっていったほうが、良いのかもしれません。




低学年生徒達においては、まさに水を得た魚。。。驚くほど活発に、

常に笑いが絶えない中、しっかりと音も聴き、私の言う事も聞けて、充実したレッスンになりました。

もともと賢い生徒達が揃っていることもあり、理解力も高学年、低学年両方のグループとも非常に高く、大変期待できるところです。

これが、数ヶ月後、ピアノに反映されてくるのがとても楽しみなところです。

全員の生徒が確実にわかり、しかも素早く反応できる生徒も力が付くように、
指導して参りたいと思います。

ソルフェージュレッスン誤連絡

2月に無料体験レッスンがあり、3月からソルフェージュグループレッスンをするという事になっていたにもかかわらず、まだまだ2月モードの私は、生徒の親御さんに言われてびっくり!

「3月のソルフェージュはいつからあるのでしょうか?」

いつの間にか3月になっているのです。。。
(きっと体や頭が、3月になるといよいよコンクールモードに切り替わらねばならないのが本能的にわかっていてシャッターが閉まっていたに違いない。)

それで急ぎ、生徒の皆さんに出来る限りご連絡をと、コンクール出場者組には回覧メールを、

ほかの生徒の皆さんには個々にメールを出しました。


出したと申しましても、3月6日土曜日にやるのには、もう2日前です!
ところが、前日朝、生徒の親御さんよりメールが・・・
「20日のレッスンとありましたがもし、違っていればご連絡ください~他の方にも回さなくてはならないので。。。」
実は前日にもほかの生徒の親御さんよりメールあり、
「20日日曜日とありましたが、土曜日の間違えではありませんか?」


その場では、まだ自分の過ちに全く気が付いていなかったのでした(汗)。

私が送った内容は概ねこんなです。

「小学3年以上が6日土曜日2時40分~3時30分までレッスン、幼稚園保育園から小学2年までが20日日曜日4時40分~5時30分まで、尚持ち物は前回と同じです。~次回は20日同じお時間の予定です。出欠を小池まで連絡ください。小池 由美」



再確認メールを頂いて、ソルフェージュレッスン前日夜より再度メールを回していただき、
当日はなんとほとんど出席!!

皆さんごめんなさいm(_ _)m


これでは企業などでは一発でクビでしょう!

もう、頭の中はこの一週間パニックで、
一番苦手な整理整頓ができておらず、ご迷惑をおかけしました。


それにしても、生徒達、恐るべし!

前日、前々日メールで、これだけ集まれるとは、何と言うことでしょう!


当日ご連絡行った生徒たちごめんね(^^)/

そして、数名、連絡できなかった生徒もおりましたこと深くお詫びいたしますm(_ _)m


以後このような事はないように致しますm(_ _)mm(_ _)m

2010/03/05

お気に入り

先日中川先生より頂きましたCD、とても素晴らしく
有名な曲ばかり入っています。

この飽きっぽい私が3回も通しで聴いてしまいました。

皆さんも是非一度聴かれてみてください。
いつか、生演奏を生徒の皆さんにも聴いて頂きたいと思います。


CDの内容ご紹介致します。

Mozart・Chopin ~中川京子ピアノ・リサイタルより~


ピアノ 中川京子 Piano Kyoko Nakagawa 



W. A. モーツァルト

「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 K. 265(きらきら星変奏曲)

Variations in C major on “Ah vous dirai-je, maman”, K. 265



ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K. 330

Piano Sonata No. 10 in C major, K. 330



ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K. 331「トルコ行進曲付き」

Piano Sonata No. 11 in A major, K. 331



F. ショパン

子守歌 変ニ長調 Op. 57

Berceuse in D flat major, Op. 57



ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58

Piano Sonata No. 3 in B minor, Op. 58





1992年11月10日 イイノホール 日本ショパン協会第159回例会リサイタルライブ録音

1991年11月3日 大阪いずみホールリサイタルライブ録音



SHZ-9080905

定価 ¥2,000(税込)



中川先生と言えば、課題曲CD今年は特に沢山演奏なさっています。
http://mojtv.hr/video/v/8W-rHK8d-y0/r--.aspx#

2010/03/03

課題曲セミナー

昨日課題曲セミナーで千葉県船橋市まで行って参りました。

昨年中川京子先生のピアノを聴かせて頂き、大変感銘を受け、

どうしても、先生の癒される音を聴かせて頂きたくて、

朝5時起きして、行ってしまいました。

コンクールで賞をとるとらないの問題ではなく、

やっぱり心が満足できる音を聴きたかったのです。

昨年は、先生のバロックものを聴かせていただいた瞬間涙が溢れて止まらなかったのです。

松本にお越しくださったので、比較的こちらから近く、

こんな素晴らしい演奏ならば、生徒達に聴かせてあげるべきだった、

何故連れてこなかったのだろうと、悔やまれてなりませんでした。

何百人のピアニストを聴いても、

なかなか泣ける演奏には出会えないものです。

他の講座はひとつも行かなくても、どうしても伺わずにはいられませんでした。

やっぱり素晴らしい。。。

もうある年齢を過ぎれば、音楽というのは恐ろしい事で、
その人の人格、生き様そのものが音に現れるのです。

講座終了後中川先生にご挨拶に伺いました。
すると昨年ご挨拶させていただいたのを小池先生ですねと名前まで覚えていてくださり、
遠くからわざわざいらしてくださって、すみませんと、先生のMozartとChopinのCDをくださいました。

こちらのほうが恐縮です。

今ご機嫌で先生のMozart聴かせて頂いています。
とても幸せです。

ピティナの先生方、私の周りの先生方、

皆さん大変ご立派な方々が多いのに、
皆さん良い先生方で、音楽に向き合う真摯な姿勢、
いつも見習わねばと思います。

美しい音楽を聴くことによって心が矯正されるのです。