2013/07/08

仙台審査

ピティナピアノコンペティションの仙台予選の審査に行ってまいりました。

前日何故か、新幹線移動中から寒気がして、雨の中、何とかホテルに着いたは良いけれど、

関節が痛くて、いよいよ立てなくなってきました。

ホテルのフロントで、体温計をお借りして、熱を計ってみると、

なんと37.9度もあるではありませんか!

5日は朝早く6時30分よりレッスンして、結構早く仙台の多賀城に着き、

折角仙台に来たので有名な牛タンでも食べようかと思っておりましたが、

翌日の審査に備え、お部屋で寝ることにしました。

それにしても具合が悪いというのに、食欲は落ちません。。。

お部屋のホテルの案内を見て4Fにカップラーメンが売っていると書いてあり、

這うようにして、買い、お部屋でカップラーメンをすすり、

なんと10時間、死んだように寝たのでした。



お陰さまで、審査当日にはすっかり良くなり、昨夜の熱は知恵熱だったのかと納得した次第です。


審査員長の越村紅先生(東京都)、小原祥代先生(東京都)、草冬香先生(東京都)、

小嶋浩子先生(大阪府)、そして私小池由美の5人で審査させて頂きました。

3.11の津波で相当な被害に遭われた地域で、タクシーの運転手さんにこの辺は

全部窓ガラスが割られて、津波が2m30も来たんです・・・・・。


赤提灯も70~80件くらいあったのにね~。今じゃこれだけ。。。


いろいろなお話を伺いました。。。本当に大変な思いをされてよくぞここまで復興されたと

本当に沢山の方々が行方不明になられ未だ不明のままだと、


そんな中で開催されたピティナピアノコンペティション、本当に皆様どうぞ

頑張ってくださいと、手を合わせて参りました。こちらが励まされて勇気を頂いて帰って参りました。


先生方とご一緒に頂いた、

地元のお寿司や名物の大きな大きなうにがいっぱい乗っているうにの茶碗蒸し、

美味しかったです!

当たり前のように生きていますが、毎日無事に平和に暮らせることの奇跡に感謝!

私がとりあえずできること、こちらでいっぱいお土産買いました☆彡


















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