2013/07/15

長野日報社賞

7月14日(昨日)長野日報社賞授賞式が長野日報本社でありました。

門下生8人が授賞式に参加しました。


ピティナ本部より堀様がいらっしゃって、日報社の佐久社長に30年の長きに渡り、

ピティナ予選の副賞として地域の子供達にトロフィーやメダルを出し、支えてくださったという事で

ピティナからも表彰されたとのこと。



画像は門下生とピティナ堀さま、長野日報佐久社長と。(Nさん撮影)

(フェイスブックで堀さまから、14日にこちらにいらっしゃると伺っておりましたが、門下生しっかりと
ご一緒に撮っていただいてありがとうございました。)


A2級   清野すゆりさん(幼長)(長野日報社賞メダル受賞)

A1級   渋井皆見さん(小2)(長野日報社賞トロフィー受賞)

A1級   戸谷京椰さん(小2)(長野日報社賞メダル受賞)

B級   五味風夏さん(小3)(長野日報社賞メダル受賞)

B級    両角帆夏さん(小4)(長野日報社賞トロフィー受賞)

C級   西澤涼香さん(小5〉(長野日報社賞メダル受賞)

D級   寺澤夏那さん(中1)(長野日報社賞メダル受賞)

E級   大久保彩子さん(中2)(長野日報社賞トロフィー受賞)

受賞された皆様、本当におめでとうございました!!







ふろく:




我が家の息子たちもピティナでは、そして長野日報社賞では大変お世話になったのでした。

我が家にも長野日報社賞のメダル&トロフィーがあります。。。画像↑

息子たち毎日いかにピアノをサボるか、私はいかにピアノに向かわせるか
                 の一心で暮らしていました。。。

                         それこそ毎日が戦い!
 
 

昔昔。。。

となりのお爺ちゃんいわく
「さっき、オタクの息子たち二階からここ、つたって裸足で逃げてったぜ。怒らないで
やってくりょうよ~。頼むでなあ。母ちゃん。。。」

これってチクったね、お爺ちゃん、、、ですが毎日家出の次男の本当に
手のかかることといったら!

従姉妹いわく
「ゆみねえの子達、大きくなったらぜ~~~ったいぐれると思ってた!良くぐれなかったね~!」

「夜は2時間自己練習しなさい。できなかったら晩御飯は抜きにします!」
もちろん2時間なんて一人でやるわけありません。。。
それで、毎日夕御飯抜きにしていたら、あまりに弾かない日が多くあって、
自分たちで私のレッスン中にささっとご飯を作って食べてしまう技を身に付け、
今では、なんと!シェフ並みの料理の腕前。。。

人生いろいろありますね。。。トホホです。。



          良くこの時期耐えたものだと、感心してしまいます。。。

自分には大切な生徒たちが待っている。。。しかし自分の子供も大切。。。

生徒たちのレッスン夜10時までに終わりにして、それから息子たちしごいて。。。

さてピアノ始めましょうか、の一言から大あくびの長男を大変な叱りようで、

朝は4時から7時までを長男のレッスン時間にして、次男ときたら、毎日ピアノが嫌で家出。

早弾き大好き人間たち、頭を全く使わず毎日切れる母!

今となっては、良い思い出です。。。

が、あの頃には二度と戻りたくありません。。。


お陰で今はやっと人間らしくなった子供達、長男は大学でピアノ研究会にも所属しており、

次男も時々勉学に疲れると、超速弾きの黒鍵を一度弾いてストレス解消。。。

無我夢中で暮らしてきたあの頃から比べれば、なんと今は幸せな1日を送っていることでしょう!

若いお母様方、私にも出来たのですから、

どうぞ今大変な時期、子育て頑張ってくださいませ!

苦悩はいつまでも続きません。。。そして時間が経てば

苦悩が良い思い出に変わっていることでしょう!








0 件のコメント: