わたくし達の音楽
OUR MUSIC(VOL.384 2025.Autumn)号に
審査員を務めての記事が掲載されました。
先月は、コンプリート賞座談会等が
掲載され、また、今年の結果速報にも
お恥ずかしながら、私がつけさせて
いただいた点数が開示されて、
多分皆様細かくお読みにならないから
大丈夫とは思っておりますが、
少し心配しております。
ChatGPTに、この画像を入れたら、
一瞬にして正確に文字を出してくれ
ました。今の技術は凄いです。
審査員を務めて 〜舞台に響く音の物語〜
小池由美先生(正会員)
こいけゆみ 国立音楽大学卒業。YUMI MUSIC STUDIO 主宰モスクワ音楽アカデミー ロシアンメソッド修了〜他
今年度、足利地区予選A2級(栃木/6月8日)、西宮後期地区予選(兵庫/7月5・6日)、さいたま市地区予選(埼玉/7月19・20日)、北関東地区本選(栃木/8月11・12・13日)、全国大会A1級(東京/8月18日)の審査を務める。
舞台に響いた一つひとつの音は、参加者の皆さんが歩んできた物語そのものでした。
日々の練習に込めた想い、支えてこられたご家族や先生方の温かな眼差し……それらすべてが音楽となって広がり、聴く者の心を深く揺さぶりました。
全国大会の舞台では、バロック・クラシック・ロマン・近現代の四曲を弾き分けるという大きな挑戦がありました。音が澄みきっている演奏は特に印象的で、その美しさが音楽全体を輝かせていました。
しかし同時に、全ての時代様式を高いレベルで整えることの難しさや、わずかな一瞬のミスが評価に影響する厳しさも改めて感じました。
コンクールは結果が出る場ですが、数字や順位は音楽の価値を決めるものではありません。その経験のすべてが成長の種となり、やがて大きく花を咲かせていきます。
冊子や講評の言葉が、皆さんの次なる一歩を照らす道しるべとなり、音楽とともに紡がれる物語がさらに豊かに彩られることを、心から願っています。
実はこの記事は、8月の半ば位に
頼まれていたのですが、依頼から
多分10分か15分位後には書いてお送り
したら、まだ審査が残っているから、
ゆっくりお願いしますと返信が
来ました。
お歳頃で何もかも忘れっぽいので、
メール等いただいたらすぐに返さないと
もうアウトなのです。
生徒の皆さんもレッスンの予約を
くださったときにレッスン中に
思いがけずLINEを見てそのままにして
放置することが何度もあり、
ご迷惑をおかけしています。
なので、いただいたお仕事は出来る限り
すぐに返信することを心がけて
おります。
物忘れは20代の頃から、性格的に
ゆったりまったりしていて、
でも、それが生徒の皆さんには、
バレないように、
いかにもちゃきちゃき仕事をこなして
いるように振る舞ってはおりますが、
実は大穴が空いていて、
忘れている事はないか、
いつもこんな私でも細心の注意を
払っているところです。
それでも1年前、あるいは13ヶ月前の数日
次年度の行事のホール予約を忘れていて
昨年、一昨年などは、ピティナピアノ
ステップや、日本バッハコンクール
長野地区予選大会など絶対あっては
ならないのに、会場が取れなくて
とんでもないことになりました。
最終的にはいつも何とかなって、
毎年開催している場所より評判が
良かったりして、ほっと胸を撫で下ろし
ているところですが、危ない危ない。
それにただいま諏訪市にはあまり良い
ホールはなくて、
下諏訪のホールも改装中だったりと、
茅野市民館大人気。
ただいま、パンク状態になっているのです。
おかげで、勉強会も門下生のホール
レッスンもできない。
1日も空いていないと言う話で、
今ホールが足りなくてイベントが
開催できないことが多々あり、
こうなったら宝くじ当ててホールでも
建てましょうか(笑)
と考え中です。
ずいぶん話がそれてしまいましたが、
いよいよ、冬が近づいてきたようで
お庭のお手入れもきれいにして
いただいて、干し柿やほし芋や
野菜を乾燥させたり、冬ごもりの
準備が始まります。
2階から見た我が家の庭も霜が降りて
寒くなって参りました。




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