前々回はポーランドに行ってファイナルを見ておりました。今回は行かれなくて残念。
こちら全然関係ありませんが手作りパンの朝食ですポーランドで行われている「第19回ショパン国際ピアノコンクール」。
世界中のピアニストがあつまる、とても大きなコンクールです。
1次予選の結果が発表されて、
日本からは次の5人のピアニストが、すごいことに2次予選へ進みました!
🌸 桑原志織(くわはら しおり)さん
🌸 中川優芽花(なかがわ ゆめか)さん
🌸 進藤実優(しんどう みゆ)さん
🌸 山縣美季(やまがた みき)さん
🌸 牛田智大(うしだ ともひろ)さん
みなさん、本当におめでとうございます!
10月3日から5日間おこなわれた1次予選を終えて、
いよいよ10月9日からは2次予選がはじまります。
ここでまたすばらしい演奏をして、3次予選に進めるのは20人だけです。
どんな演奏になるのか、とても楽しみですね🎶
2次予選では、ショパンの作品を40〜50分のプログラムで演奏します。
プレリュードやポロネーズなど、みんながよく知っている名曲もたくさん登場しますよ。
※2次予選の課題について
演奏時間は40〜50分。制限時間を超えると、審査員が演奏を止める場合もあるそうです。
プログラム構成は以下のようになっています。
まず《24のプレリュード Op.28》より、
• 第7〜12番
• 第13〜18番
• 第19〜24番
のいずれか6曲を選択。
さらに、ポロネーズから1曲を選びます。選択肢は次の通り:
• アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
• ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 Op.26-1 + 第2番 変ホ短調 Op.26-2(※2曲続けて)
• ポロネーズ 第5番 嬰へ短調 Op.44
• 英雄ポロネーズ 変イ長調 Op.53
これらに加えて、任意のショパン作品を1曲または複数組み合わせ、合計40〜50分のプログラムを構成します。
もちろん、《24のプレリュード Op.28》全曲を選ぶことも可能です。
幼少より、コツコツとレパートリーをためて、長きにわたり準備をする。
どれほどの研鑽を積んで、この大きな舞台に臨むことか!
世界中のクラシックファンが注目するショパンコンクール。
日本勢の健闘を祈りながら、次のステージを見守りたいですね。
これからも日本のピアニストたちを、みんなで応援しましょう!🇯🇵✨
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