毎日蒸しじゃがいも、サツマイモを作っていますが、今日はかぼちゃも煮ました。
※100g当たりの参考値。調理方法や品種によって異なります
毎日の食事で、特に意識しているのが、
たんぱく質と食物繊維です。
これからも元気にピアノを弾き、歌い続けて
いくためには、やはり健康が一番。
最近はジャガイモやサツマイモを蒸したり、
かぼちゃの煮物を作ったりしています。
どれも身近な食材ですが、調べてみると、
それぞれに優れた栄養があり、
なかなか興味深いものです。
ジャガイモはカリウム、サツマイモは
食物繊維、かぼちゃはβカロテンや
ビタミンC、ビタミンEなどが豊富です。
同じように見える食材でも、栄養価には
ずいぶん違いがあるんですね。
さて、ジャガイモやサツマイモは、
蒸したてが本当においしいので、
まずは小さいものを一つだけいただきます。
そして、残りは冷蔵庫へ。
実は、これには理由があります。
一度加熱したジャガイモやサツマイモを
冷やすことで、でんぷんの一部が
「レジスタントスターチ」という難消化性
でんぷんに変化するからです。
レジスタントスターチは、小腸で消化され
にくく、大腸まで届いて腸内細菌の餌と
なり、酪酸などの短鎖脂肪酸を作るのに
役立つといわれています。
腸内環境を整えるためにも、ぜひ意識して
取り入れたい成分です。
そして今回も、サツマイモを10キロ
取り寄せました。
サツマイモは蒸してから、すぐに干すのでは
なく、冷蔵庫でしっかり1日から2日冷やして
から、切って天日干しにしています。
なぜ、そんなに長く冷やすのか。
蒸したばかりのサツマイモのでんぷんは、
加熱によって糊化し、消化されやすい状態に
なっています。
ところが、冷蔵庫で冷やすと、でんぷんの
一部が再び結晶のような構造に並び直し、
消化されにくいレジスタントスターチ
(RS3)が形成されます。
この現象を「でんぷんの老化」と
呼ぶそうです。
老化と聞くとあまり良い印象はありません
が、でんぷんの場合は、腸内細菌の餌に
なる成分が増えるという、うれしい変化
でもあるんですね。
ただし、冷やす時間が長ければ長いほど
増えるというわけではありません。
私の場合は、だいたい1日から2日ほど
冷やしています。
その後、適当な厚さに切って天日干し。
天日干しによって水分が抜け、サツマイモ
本来の甘みがぎゅっと凝縮されていきます。
なお、干すことで必ずレジスタントスターチ
が増えるというわけではなく、乾燥の条件に
よっても変わるそうです。
干し加減もいろいろ工夫しています。
人に差し上げるものは、柔らかくて食べ
やすいものを。
自分用には、少し硬めのものと、
カチカチになるまでしっかり乾燥させた
ものを作っています。
なぜかというと、柔らかい干し芋は
あまりにも美味しくて、あっという間に
食べてしまうから(笑)
硬いものなら、ゆっくり、よく噛んで
頂けます。
もちろん、硬いからといってレジスタント
スターチが必ず多いわけではありませんが、
私には食べ過ぎ防止にもなっています。
保存料もお砂糖も使わず、サツマイモ
だけで作る自然のおやつ。
出来上がった干し芋は、傷まないように
小分けにして冷凍保存しています。
毎日の食事は、ちょっとした工夫の
積み重ね。
畑で野菜を育てたり、季節の食材を料理した
り、こうした時間も私にとっては大切な
楽しみです。
私の仕事は体力も気力も集中力も必要です。
生徒さんたちのレッスンや合唱の指導、
そして自分自身の演奏活動。
まだまだ弾きたい曲も、歌いたい曲も、
やってみたいこともたくさんあります。
そのためにも、これからも日々の食事を
大切にしながら、元気に幸せに喜びのある
音楽を続けていきたいと思います。
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