茅野市(蓼科)のスタインウェイ(グランド)とベヒシュタイン(コンサートグランド)のあるYUMI MUSIC STUDIOです。
昨日、長野市芸術館リサイタルホールにて
ショパン国際ピアノコンクールインアジア
長野予選会がありました。
今年も審査に行って参りました。
※またまた忘れてしまって、
先生方との写真がございません。
審査委員長に花岡千春先生
(元国立音大副学長先生です)
ピオトルバナシク先生、西田文子先生、
平林千枝先生、そして私小池由美で審査させて
いただきました。
大変レベルが高く、
特に中学生はいつものことではございますが、
ショパンノクターン、スケルツオ、
ソナタ、バラード等の
難曲ばかりで、皆さん、立派に演奏されて
おりました。
高校生になると、小さい頃より積み上げてきた
基礎が本当に大切なことを
つくづく思い知らされました。
小学生も大人顔負けなほどに立派な演奏が
目立ちました。
ずいぶん前ですが、
私が代表を務めています蓼科サラダステーションの
ピティナステップに、親しい先生方をお呼びして、
(先生方は実力者ばかりです。)
アドバイザーを務めていただいた時に、
難しい曲を弾くのに、また、
ステップ継続表彰を数え切れないほど
たくさん舞台に上がられている方々の演奏を
聴いて、経験値を上げる事は、
とても大切ではあるけれど、
「こんなに舞台を経験しているのに、
基礎が全くできていない」と
嘆かれていらっしゃいましたが、
今回のショパコンでも、同じような現象が起きて
おりました。
基礎力がきっちりとあって、その上に表現力が
豊かについている方々は、
磨き上げた音色の美しさや音の広がりが
素晴らしく、金銀銅賞のいずれかに入賞
されていましたが、
基礎のない方が、感情表現をたっぷりしても
全く違うものが出来上がってしまいます。
当然のお話ですが、美しくない音、歯切れの悪い、
叩く、押さえつける、音抜け、pやppに芯がない、
音の粒が揃わない他、
言い始めれば問題は山のようにあるのです。
バランス感覚が悪く、また、音に対する意識も低く
ごみゴミしていてすっきりと聞こえない、
それに加えて、譜読みの正確さが抜けている。
先生方と特に審査員長先生とは気があったようで
ちょうど同じことを考えておりました。
ショパンの曲がポップスに聞こえる。
いつも勉強させていただきますが、今回も1日
みっちりと音楽漬けの素敵な1日を
いただけましたこと感謝申し上げます。
手作りの米粉魚肉ソーセージパンを
朝レッスンを受けに来てくださった本番の
生徒さんからいただきました。
朝早かったので、朝食も食べる時間もなかったので
車の中でいただいて助かりました。
そして帰りもよっぽどサービスエリアの
レストランで何か食べようと思っていたのですが、
魚肉ソーセージパンが1つ残っていたので
それをいただきました。なので
さらに助かりました。
お年頃の私としては、
夜にこってりしたものを食べたりしたときには、
翌日が胃もたれしてすぐに実になってしまうので、
こんな恐ろしい事はございません。
予防医学も含めて、夜の外食なんて天敵なのです。
さらに、夜11時から1時間のお散歩で、この日こそは
せっかく継続していた1日10キロ以上のお散歩が
7.6キロしか達成できませんでした。
とりあえず1ヵ月の平均は毎日10キロ以上には
なってはおりましたが、
ちょっと足りないのがすごく悔しいです。
江戸時代の皆さんは1日30,000歩歩いて元気に
暮らしていたらしいです。
寝る前には、干し柿の様子を見て、
幸せな眠りにつきました。
長文読んでいただきありがとうございました。
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