結論から申しますと、死ぬ思いをしました。
アナフィラキシーショックで病院に入院して参りました。
レッスン終わって、12月1日にはバッハコンクールが
ありますので、その前には門下生勉強会もありますし、
また、母の四十九日もあるので、いろいろな準備の
ため、近くのスーパーに買い出しに行くついでに
滅多に買わない、いなり寿司を買って、晩御飯は
車の中で、それを食べながら別のお店に移動して
おりました。お稲荷さん、2個食べたところで
2軒目のお店で買い物をしようとしたところ、
体全身がすごくかゆくなって蕁麻疹のような
赤いポツポツができて、胸がすごく痛くなり、
締め付けられるようで、それに加えて、
喉が腫れ上がった感覚で息ができない。
「やばい!死ぬかも。」と心でつぶやいて
買い物をやめて、車に戻り、自分に頑張れ頑張れと
言い聞かせながら、5分の距離を走って、
中央病院に!
(万が一、意識がなくなったら、車を止めて迷惑にならないように、ぽっくり行こうと心に決めて)
インターホンを鳴らして、病院に駆け込んだら、
1人の目つきの悪い看護師さんが
「電話してきたの?問診票に書いて」と
言ってきたので、この異常な状態でそれ言うかと
驚愕! 私がしゃべれずに、倒れ込むと、
もう1人の看護師さんが診察室に連れて行ってくれて
結局は、お医者さん2人と看護師さん2人の4人
がかりでアナフィラキシーショックだからと、
太ももに痛い注射をされて、
そう、エピペンという名前だったと思いますが、
その注射をした途端に、みるみる、全身の真っ赤に
腫れ上がった蕁麻疹が引けて、それでも心臓は
まだ痛かったけれど、息もできるようになって
ずいぶん楽になりました。
その後吐き気がひどくて、生理食塩水と、
吐き気止め等の点滴をしてくださって、
結局は病院で1泊して
翌日そのエピペンもらって帰って参りました。
いつアナフィラキシーを起こしても自分で対処
できるようにいただきましたが、
練習用トレーナーがついているのでちょくちょく
練習してみようと思います。
使わないことを願っています。
そばアレルギーとか食品アレルギーの方々は
これを持ち歩いていると言うことで、
本当にすごい経験をさせていただきました。
勉強になります。
10月、11月と楽しいことのイベント盛り沢山で、
姪っ子の結婚式、自分の誕生日、従兄弟の誕生日、
徳島、浜松、東京出張、毎週のコンサート、
非公開での録音収録、
こちらは悲しい出来事で母のお葬式、また、
その後の、いろいろな方々が、
ご焼香に来てくださって(これが多分、
いつにも増して、時間的余裕がいっぱいいっぱいに
なってしまって、いつも以上に、仕事が溜まり、
睡眠時間を削って、免疫力も落ちていたと思われます。)
懐かしい顔ぶれや、嬉しいお話ができて、
よかったのですが、時間を膨大に奪われるのは
仕事が山積みな例年にも増して大変でした。
アナフィラキシーとは、
何かしらのアレルゲン
(アレルギーの原因となる物質)に
さらされた後、数分から数時間で
全身にさまざまなアレルギー反応に
よる症状が現れることを指します。
食パン(自家製以外買ったことありませんので、
こちらもすごく新鮮ショートニングたっぷりの食パンに、ブドウ糖、加糖液糖、マーガリンも同類。
牛乳も1年に数回飲むか否かなので、
とても新鮮でした。
我が家は牛乳飲んだことない。代わりに無調整豆乳
市販のパン買ったことない、
マーガリンも美味しいが…。絶対食べないもの。
病院でこれが出るなんて本当にすごい日本です。
病院に助けていただいたけれど、
帰るときには、お肌もカピカピ、乾燥しすぎて
ボロボロな感じ。家にいると温湿度調整、
年間通して同じ20度設定の湿度50%。
やっぱり家は恵まれた環境です。
たまには毒も入れないと。
多分お稲荷さんのせいではないと思うのですが、
アレルギーが年々皆さんひどくなっているとの事。
多分私は食べているものは悪くないと思うのですが
問題は、やはり睡眠時間にあるのではと、
単に何かでアレルギーを引き起こしただけではなく
免疫力が落ちているのだと認識しました。
改善したいのですが、イベントも12月に向けて
いよいよクライマックスです。
こちら忙しい時にずぼら楽ちんお料理です。
サツマイモ、里芋、じゃがいも、きのこなどの蒸し料理は冷めても美味しくて、丸かじりできて、そのまま、または少しの天然塩とエキストラバージンオリーブオイル少々でいただくと、もうそれでよし。
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