2022/08/08

東北日本本選山形審査

 この恐ろしい厚さ‼︎

これは一体何でしょう?



正解は、わかった方もいらっしゃると思いますが、

やってる方はすぐわかりますね。

      

      採点票300数十枚‼︎


これを終わらないとおうちに帰れないわけです。


多い時は、一日150枚以上書いたりしてます。

今回のホールも素晴らしいホールです。

山形テルサ。
贅沢にも私たち審査員は、2階の300席を

7人でまるまる使えたわけです。


2階から遠くの1階のステージを見下ろして

音響も良くて、耳も疲れにくく、

ゆったりとした環境でお仕事させていただき、

本当に恵まれた環境でした。

環境は素晴らしかったのですが、なんと!


12時間労働休みは各部門が終わると10分間の休みのはずなのですが、2分延びて、大ホールから審査員室まで2分位3分位?

それで審査員室に帰ると、採点のチェックが

待っていて、それを終わって、

審査会議がギリギリできるかどうか、

もちろん審査会議をしない休み時間も

あるにはありますがトイレに行く暇も

もしかするとなくて、3分前には

「次お願いします」と呼びに来る。


ついに2日目には、先生方疲れ果ててしまわれて、

(もちろん自分も)→ただ私は毎日12時間、

14時間労働は当たり前なので、

実は他の先生方より疲れていなかったけれど、

それでも久しぶりに過酷だなぁと思いました。

私が過酷だなぁと思うときは、

本当にもしかしたら命に関わるかもしれない

レベルだと思っているので、

大尊敬する審査委員長の川名雅美先生が、

これでは正当な評価が出せません。

お休みを各部5分ずつ余分にください。

またおやつに、アイスクリームか、

ケーキを出してくださいとお願いして

くださったため、本当におやつには

ハーゲンダッツが来たのには歓喜❣️




画像は先生たちが倒れ込んでいるところ(笑)

※最終日全て片付けが終わったところで、

1番辛かった時間帯を思い出して、

再現していただいた写メ。

5分の余分の休みがあるおかげで、

何とか10分弱のお休みが確保できる。

皆さん夏のコンペシーズンは特に本選会などは

命がけでまるまる1日かけてたかが数分のために

来ていらっしゃる。

冴えた頭で、誠意を持って講評用紙

書かせていただくのは当然のこと。

ただ、同じ級が40人、50人、と、続くと

わからなくなってしまう時もあったり、

ただ私にできることをできる限りを尽くすこと。

参加者の皆様、

変なこと書いてあったらごめんなさい。




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