3月に門下生のチェンバロコンサートを企画しており、
そのために、学年別に課題曲を私が決めて、それを弾くように指示。
小学校1,2年生は、BACHのフランス組曲第5番ガボットまたはジーグを、
4年生には、ヘンデルのファンタジアまたは、ヘンデルの組曲より「調子の良い鍛冶屋」の
いずれかを、
また、5、6年生には、BACH平均律より各自課題曲を決めてあるのですが、
本日のレッスンで、小学1年生の生徒が、
「バッハなんて、生まれてこなければ良かったのに。。。バッハを生んだバッハのお母さんがいけない。。。」
と、大問題発言!!
バッハを崇拝している私にとっては、ショッキングな出来事でした!
しかし、その生徒に聞いて見ると、
「曲は、めっちゃ綺麗なんだけど、難しいから。。。」とのこと。
そうですか。。。
美しいと感じているのなら、許せます。。。
確かに、1年生にとっては、難しいですけれど、
ピアノこそ超知的な、大人のお遊び☆
頭を使いまくると言う癖を、小さい頃より、つけておくのは、とっても大切なこと。
近頃の子達の、頭の回転の速いのには、目を見張るものがあるのです。
下手な大人より言うことやる事が、的を得ているのです。
そんな子達が来てくれているのですから、脳みそ開拓せずにはいられません。
バッハさんが、生まれなかったら、たぶん今のクラッシックは成立してないでしょう。
生まれてきてくださって感謝なのです☆″
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