次男坊のガールフレンドが、1週間近く我が
家に滞在してくれました。
英語が苦手な私ですが、毎日一緒に過ごして
いるうちに、なんとなく英語をしゃべれる
ようになったような、ならないような……(笑)
彼女が帰ったと思ったら、すぐに西日本本選
会の審査で京都へ。
そして、京都から家にたどり着いた翌日は大
学の試験でした。
おかげさまで、学生の皆さんは全員、良い
成績で前期を終えることができました。
ホッとする間もなく、その翌日はピティナ
ピアノコンペティション本選会の最終日。
そして……。
そのまま今度は、孫のゆまがやって来ました。
今日から5泊6日。
嬉しいんですよ、本当に嬉しいのです。
でも……ちょっと恐ろしい(笑)。
何が恐ろしいって、毎日の食事作りです。
ゆまの好きなものと、私ができれば食べ
させたくないものが、見事に入り組んで
いるのです。
私は、ウインナーやハムなどの加工肉は
できるだけ避けたい。
できることなら、地元で採れた新鮮な野
菜を中心に、身体に優しいものを食べさ
せてあげたい。
もちろん外食も、できるだけしたくありません。
油や材料のことを考えると、ドーナツやハンバーガーなども、私としては「できれば避けたいもの」。
でも、そういうものが大好きな孫に、
好きなものを好きなだけ食べさせて、
ご機嫌を取ることが、どうしても私の中
では納得できないのです。
「子どもだから、好きなものを食べさせてあげればいい」
そういう考え方もあるのでしょうけれ
ど、私には私なりの食に対する思いがあります。
そんなことを考えながら、今日はレッスンが終わった後、ゆまと一緒にお散歩へ。
すると、ひょんなことからお嫁さんのご実家、名古屋のお話になりました。
「すごく広いお家なんだよね。3階建てなんだよ。床もピカピカなんだよね」
そこから始まり、
「朝ごはんがすごく素敵なんだよ」
「名古屋は東京と同じくらい都会で……」
「住み心地が良くて……」
と、いろいろなお話を聞かせてくれました。
……うーん。
ちょっとショック(笑)。
私が作っているものといえば、干し芋、
煮物、野菜料理。
そして、私の大好きな自家製ハーブティーは、ゆまには不評。
「ゆみばあばのお家より、ママの実家のほうがいい!」
なんて思われたら、ちょっと寂しいじゃないですか。
でも、ここで私も負けてはいられません(笑)。
いよいよ迎えた、ゆま5歳のお誕生日。
ばあば、頑張りました!
手作りのスポンジケーキは、豆腐と米粉と豆乳をたっぷり使って。
生クリームには、お砂糖の代わりにラカントを使いました。
そして、見えないところには冷凍しておいたさくらんぼをたっぷり。
さらに、我が家で採れたラズベリー、
ブルーベリー、ブラックベリーを、
これでもか!というほど盛り付けました。
身体に優しくて、しかも見た目もかわいい、5歳のお誕生日ケーキの完成です。
「おいしい!」
「おいしいよ!」
みんなにそう言ってもらえて、大好評。
私はすっかりご機嫌になりました(笑)。
それにしても……。
子どもとはいえ、何気なくお嫁さんのご実家と我が家を比較されると、やっぱりちょっと落ち込むものですね。
名古屋のお家なら、たとえば1泊2日。
その短い時間なら、最高のおもてなしをしてあげられるでしょう。
でも我が家は5泊6日。
下手をすれば1週間。
毎日ずっと気を張って、「あれもしてあげよう、これも喜ばせてあげよう」と
頑張っていたら、こちらが先に疲れて
しまいます。
「ゆみばあばの家は、こういうところなんだよ」
「ゆみばあばは、こういうものを作るんだよ」
掘り立て自家製じゃがいも等蒸し野菜。そんなふうに、少しずつ私のことも分かって
もらえたらいいのかな。
明日は、ゆまとちょっと“大人の話”をしてみ
ようと思います。
5歳のゆまに、どこまで伝わるかは分からな
いけれど(笑)。
お互いに無理をせず、楽しく過ごすために。
私の大切にしていることも、少しずつ分かっ
てもらえるように、私も努力してみようと
思います。
さて、あと5日。
ばあばとゆまの5泊6日。
いったいどんな毎日になることやら……。
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