残念会

 ショパン、国際ピアノコンクールインアジアの

全国大会に行っていた高校生の2人から

残念ながらアジア大会には行けなかったと

連絡がありました。

素晴らしいステージで演奏できたこと、

本当に良い経験だったと思います。

ちょうど我が家の次男坊も三日間ほど苦しんで

おりました。

超難関のMIT (マサチューセッツ工科大学)より

最終面接の試験がありました。

多分、相当数の受験者(1000人以上だと思われます)

のうち、受けた科の大学院合格人数は最終で

20人位と聞いていますが、最終面接まで行けた

だけでも、本当になんと言う幸運なこと！

一生無縁かと思っていたMITの教授と

真剣にお話しができただけでも、

素晴らしい経験をさせていただきました。

細かく分けると、次男坊が行きたかった分野が、

去年で終わっていた事が最終面接で明らかになり、

「君は、どのような分野で貢献できるのか？」と

聞かれて返す言葉もなかったそうで、

当然のことながら、結果を聞かなくても

わかっておりますので、真夜中の12時位に

親子で残念会をいたしました。

それでも気がすまない次男坊は、

去年でなくなってしまったらしいその分野の

門戸を再度開いてほしいとメールで懇願したらしいです。

非常食用に取ってあった赤いきつねと緑のたぬき

1年ぶり位に食べました！

添加物たっぷりで何と美味しいこと！

我が家はお酒が飲めるわけでもなく(でもたまには飲みますが)

添加物まみれの超贅沢品、こんな機会でもなければ

滅多に食べることができないのです。

真夜中にこういうものを食べているバカ親子ですが

本当に素晴らしい経験をさせていただきましたが、

残念な気持ちでいっぱいです。

ショパンコンクールの出演者の皆さんもそうですが、

こういった本番を1度でも多く迎えれば迎えるほど

急激に力がアップするのです。

目には見えませんが、多分すごい勢いで

進化しているのです。

失敗と捉えず、素晴らしく楽しい経験を積むと

捉えて、毎日楽しく生きてまいりましょう！

追伸:面接対策で、三日間何も食べれなかった

次男坊ですが、終わった途端にパクパクと

おいしいものをよく食べれるようになりました。

人間には適度なストレスが必要です。