2022/08/17

恐怖体験

 1週間ほど前の事。

泣くほど怖い事件が起こりました(正確には起こりませんでしたが)

毎日の習慣で朝散歩と夜散歩をしますが、

その日はレッスン終わってから夜11時30分位から

お散歩を始めて、近くのセブンイレブンや大通り

までお散歩して歩道橋渡ったりしているときに、

ヤンキーの白い車に乗った2人組に奇声を

浴びせられ、はじめは何のことかわからなかったの

ですが、どうやら私をつけているらしく、

明るいところから暗いところに入ったときに

まずい雰囲気で、死ぬ気で走りました。

悪い勘は当たるものです。

案の定車がノロノロ運転で追いかけてきて、

とっさに、もう心臓も一気に走りすぎて

止まりそうだったため、近くの住宅の

駐車場の車の下に潜って、息を潜めて

隠れておりました。

やっぱり思った通り、私の後をつけてきて、

周辺をウロウロと探し歩いていました。

あまりの恐怖のため、40分ほど車の下に潜ったまま

その白い車が去るのを待ちました。

こんなに恐ろしい体験をしたのは多分

生まれて初めてです。

命からがら家に辿り着きその日は一睡も

できない有様でした。



いろいろな方々から、真夜中のお散歩危ないですよ

と言われながら、近くの神社に参拝したり

平気で真っ暗な道を何年も歩いておりましたが、

今回ばかりはこりごりで、あまりの恐ろしさを

思い出すたびにこの1週間お散歩できなくています。

この田舎で、真夜中の12時30分位でも

結構お家の電気は所々ついてはいますが、

そこで助けを求めて例えばピンポンを押した

ところで反対に怪しまれて無視され、

誰も助けに出てくれないと思った次第です。


これは警察に通報するか、例えば通報しても

来るまでに時間がかかったり、近所のピンポンは

あてにできないとすると防犯グッズ、

防犯ブザーみたいなものを持っているか、

痴漢対策スプレー等を常に持ち歩いているか、

あるいはハサミかナイフを持っているか、

どうやったら自分の身が守れるだろうか、

また、これが若い女の子だったら本当に危ない。

そんな時私たちにできる事は何か。

毎日ずっとずっと考えております。

足の悪いお年寄りの方のように杖を持って歩くか、

毎日のお散歩も準備して、

明日死ぬかもしれない覚悟を持って

出かけるしかないのです。

「もし〜〜したら〜〜。」

もし家に泥棒さんが入って出くわしたら!

もし大地震が起きて3分で逃げなければいけなかったなら!

もし銀行強盗に出くわしたら!

映画の見すぎでこんなこと現実には、

めったに起こらないと思いますが、

いざと言うときいろいろ心構えをしておくと

困らないこともあるのではないかと思いました。

お散歩の習慣は本当にすばらしいと思いますが、

今メンタルがやられていてなかなか、特に

夜のお散歩はできなくております。

何か代わりの方法を考えようと思っています。




付録:長野の夏もそろそろ終わります。      ひまわりも満開です。




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