2022/07/31

うまい棒1本500円

 少し前に息子たちのお金の稼ぎ方について

触れましたが、本日の内容はちょっと顰蹙かも

しれないのですが、

(真面目な方は読まないで下さい。)

もしかしたら絶交されるかもしれないと言う

多少の恐れはありますが、昔の、その時は

真っ青でしたが何十年も経てば、

なんとも楽しい思い出です。


結論から申しますと、

①小学1年の頃次男坊がお兄ちゃんの貯金箱を

割って、そこからお札を取り出して、

ピカピカの1年生たちに缶ジュースを

振る舞って入学早々に学年便りの主役に

躍り出たと言う、ありえない出来事。

でもそれにはすごい理由がありました。



次男坊が小学校に入学したばかりの時、

学年便りの主役になったとは、すごい出世です。

次男坊は1年生の仲間に缶ジュースを1人3本位ずつ

買ってあげて、我が家で缶ジュースパーティーを

していました。

それも小学校近くの自動販売機で、お札を入れて

買ってはみんなに振る舞っていたそうなので、

周囲の大人は真っ青です。1番真っ青になったのは

母親の私である事は言うまでもありません。


我が家の長男と次男の歳は丸五年離れております。

確か長男が8歳位、次男が3歳になった位の時、

長男くんは次男坊に「うまい棒」を

おやつ用に売っていたそうです。




→これおいしいですよね。



3歳で幼稚園に行き始めたばかりの次男坊にこの

うまい棒を1本500円で売っていましたそうで、

何も知らない次男はずいぶん長い間、
自分のお小遣い500円玉をお兄様にあげて、
うまい棒をもらっていたそうです。

それがずっと平和に暮らせていたのですが、
ある時、エデンの園のアダムとイブのように、
知慧と言うものが天から降ってきました。

それで遅ればせながら気がついてしまったのです

うまい棒は1本10円だと‼️

それで頭にきた次男坊は、

優秀なお兄ちゃまの貯金箱を割って、

お札を略奪、いえ、奪い返したのでございます。

考えてみれば兄は、

俗に言う「せどり」をしていた、
と言うことになりますが、

まだ世の中に出て買い物もしたことがないような

知恵のないものに10円のものを500円で売るとは

全くもって許し難い行為です。


こんな出来事を何百何千と繰り返して、

とりあえずは大人になっていくのでございます。

もしもう一回子育てをさせてもらえると

誰かに言われても、二度とこんな大変な子たちの

子育てはしたくはありません。

あの頃から見たらいい子になりました2人とも。





付録:


さて、こちらのお嬢さんもDNAで

10円のうまい棒を500円で売るのかな💦

まさかまさか🙆‍♀️✨




しばしば生徒さんの親御さんからお子達のことを

相談されるのですが、我が家の子達に比べたら

みんないい子すぎ!

将来有望です。何も困ったことなどありません。

なので子育ては答えは無いので迷われることばかり

かもしれませんが自信を持ってください。

いつも私は心底思っています。

生徒のみなさんなんていい子たちなんだろうって!

真面目にコツコツできる、素直に取り組める、

それに何よりも朗らかで一緒にいるといつも

とても幸福になるのです✨



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