もう限界だと思っているその時に、1秒も遅くならず
また1秒も早くなくやってくるのです。
去年のように意識がなくなって救急車で運ばれるような失態は
今年は絶対にしてはならないと心に誓ったのですが、それにしても、
予選通過者15名と、通常のレッスンの方々のレッスンに明け暮れる毎日で、
朝は早い時は7時から下手すると昼食とる時間もなく、
夜は11時終了は当たり前…。
レッスン終わると夕食も食べる気力もなく、お風呂にも入れず、
2階の寝室にも行けない状態で(次男が我が家にいた頃には、
毎日二階まで運んでもらっていました。お恥ずかしい限りですが、今はもういません)
もう私はこれで明日になったら目が覚めないのではないか…と思うような
過酷な3カ月間でしたが、もうダメだと思うようなその時に、
ありがたい差し入れや、生き返るような美味しいものを頂戴して無事に、
元気に有難く8月を迎えることができた次第です。
偶然、というか奇跡に近い事柄がしばしば私の周りで起こっているのです。
先月には、「息子達に会いたいなぁ」と
心から考えていると、それが現実になったのでした。
★先月東京の審査の折に、全く会える時間がないという次男坊でしたが、
偶然時間が空いたと会うことができました。
その時に、前日に沢山の特大のさくらんぼをお弁当箱に詰めて持っていってくださいと
頂いたものを次男と2人で楽しくいただくことができました。なんと言うタイミングの良さ!
この嬉しい事は一生忘れることができません。
★また、名古屋にいるはずの長男にも会えない予定でしたが、
会いたいなーと思っていると、当日に、今大阪に用事で行くからというメール…。
大阪審査の折に、会えるはずのない長男と再会し、
楽しく食事をすることができました。これも忘れられない経験です。
★先月、母が肺炎で入院しておりましたところ、
普段咲いていない百合がこれを持っていきなさいとばかりに
家の庭にただ一輪、咲き誇っていましたので、
もちろんユリさんごめんなさいねと言いながら
病院に持っていきました。母も喜んでくれました。
本当に感激しました。
画像:家の庭の百合&薔薇
★先々週のこと、
もはや疲労もピークに達し、
立っている状態がやっとの時がありましたが、
それを見抜いた合唱のMさんが、
「今日は、先生大変お疲れですからもう帰って休んでください。
決してレッスンなど入れてはいけませんよ、お昼寝してください。
課題だけ出していただければ私たちで出来る限りの自主練習をしておきます。」と、
この言葉がなければ私は多分救急車で運ばれていたところとだと思います。
珍しく、私もMさんの言うことを聞いて、10分間だけではありましたが、
お昼寝をしました。。。
命を救う10分間のお昼寝でした。。。
間一髪の人生です。
しかし、どんなに疲れていても精神だけはどんどん研ぎ澄まされていく感じです。
特に音に対してはますます敏感になるのです。不思議なものですね。
先日も大きなスイカを抱えて食べたいなぁと思っていると、
大感激の特大スイカをいただきましたし、
今日もフルーツがどっさりのったおいしいタルトが食べたいなぁ。。。
ケーキでもいいのになと思っていると…。
素晴らしいフルーツがどっさりのったタルトをいただきました*\(^o^)/*バンザーイ☆彡
昔からこういった現象が多々あるのですが、これは一体どういう事でしょう。
信じられないかも知れないのですが、
嫌だなあと、思っていることは上手いことするりと、交わせるか、
又は、中止になったり、と、
何とも超能力者???
みたいな。。。
なので、あまり、悪いことは考えないことにしています。。。
本当に、誰かが、助けてくれているかのようです。。。
毎日が感謝感謝です。。。
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