長野県人の歌「信濃の国」を明日、レッスンで歌いたい生徒がいて、
指導しなくてはなりません。
長野県民でもこれ全部歌える人少ないのではないのでしょうか。
今の子供達歌えるでしょうか。
You Tubeでこんなの見つけました。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=related&hl=ja&v=Q3fYAIqex9w
ノリノリで歌えば、あっという間に覚えられそうです。
特に子供達歌ってみてください♪ ひらがなつければ読めるかな。。。
一 信濃の国は十州(じっしゅう)に
境(さかい)連(つら)ぬる国にして
聳(そび)ゆる山はいや高く
流(なが)るる川はいや遠し
松本 伊那(いな) 佐久(さく) 善光寺
四つの平(たいら)は肥沃(ひよく)の地
海こそなけれもの沢(さわ)に
万足(よろずた)らわぬ事(こと)ぞなき
二 四方(よも)にそびゆる山々は
御嶽(おんたけ) 乗鞍(のりくら) 駒ヶ岳
浅間(あさま)はことに活火山
いずれも国の鎮(しず)めなり
流れ淀(よど)まず行(ゆ)く水は
北に犀川(さいがわ) 千曲川(ちくまがわ)
南に木曽川(きそがわ) 天竜川(てんりゅうがわ)
これまた国の固(かた)めなり
三 木曽の谷には真木(まき)茂り
諏訪の湖(うみ)には魚(うお)多し
民(たみ)のかせぎも豊にて
五穀(ごこく)の実らぬ里やある
しかのみならず桑採(と)りて
蚕養(こが)いの業(わざ)のうち開け
細き世すがも軽(かろ)からぬ
国の命を繋(つな)ぐなり
四 尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や
旅の宿りの寝覚(ねざめ)の床(とこ)
木曽の桟(かけはし)かけし世も
心して行け久米路橋(くめじばし)
来る人多き筑摩(つかま)の湯
月の名に立つ姥捨山(おばすてやま)
著(しる)き名所と風雅士(みやびお)が
詩歌(しいか)に詠(よみ)てぞ伝えたる
五 旭将軍義仲(あさひしょうぐんよしなか)も
仁科五郎信盛(にしなのごろうのぶもり)も
春台太宰(しゅんだいだざい)先生も
象山佐久間(ぞうざんさくま)先生も
皆この国の人にして
文武(ぶんぶ)の誉(ほま)れたぐいなく
山とそびえて世に仰(あお)ぎ
川と流れて名は尽(つき)ず
六 吾妻(あずま)はやとし日本武(やまとたけ)
嘆(なげ)き給(たま)ひし碓氷山(うすいやま)
穿(うが)つトンネル二十六
夢にも越ゆる汽車の道
道一筋(みちひとすじ)に学びなば
昔の人にや劣(おと)るべき
古来(こらい)山河の秀でたる
国は偉人のある習い
4番&5番歌えるかな。。。
特に5番の先生方、どんな事をされた偉人かわかりますか?
歌詞の内容がよくわかって歌えれば素敵です。参考までに
http://www.pref.nagano.lg.jp/kids/menu1/kenka01.htm
楽譜
http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/kenka/gakufu.pdf
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