2010/09/14

長谷川淳先生の公開講座

セミナー内容(ピティナHPより)

「ピアノ構造から見た正しいタッチ」

-演奏を生かすも殺すもタッチ次第-

長谷川 淳先生  (先生のHP http://www2s.biglobe.ne.jp/~juna/
    

愛知県立芸大ピアノ科卒業、ミュンヘン音大卒業。林秀光、K、シルデの諸氏に師事。帰国直後よりリサイタルやピアノコンチェルトなど数多くの演奏会に出演。また近年は指導者としても精力的に活動する。2005年度はPTNA全国決勝大会に14名の門下生が、ほぼ全ての級にわたり進み、最多出場を達成。内8名が入賞した。2006年度はPTNA全国決勝大会でB級金賞(1位)、E級銀賞を含む8名が入賞、特別指導者賞も受賞。
2005年・2006年度ショパン国際ピアノコンクール イン アジアではファイナルで金賞、銀賞を含む5名が入賞。また日本クラシック音楽コンクールでは優秀指導者賞を受賞。全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。現在、金城学院大学人間科学部芸術療法表現学科ピアノ専攻非常勤講師、多数のピアノコンクールの審査員を務める。
http://www.piano.or.jp/seminar/news/2006/08/04_204.html


9/13(月)10:30-12:30
ギャラリーノバ(ミュージックプラザオグチ松本駅前店4F)
受講料 PTNA会員/PTC会員:2,500円一般:3,000円 
内容 ピアノの構造とタッチの原理がわかれば、様々なタッチにより、軽やかなモーツァルトも、たっぷり歌うショパンも、重厚なベートーベンも、色彩鮮やかなドビュッシーも自由に表現できるはずです。ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲を用いて、実際にモデル受講生による演奏で様々な実験を披露します。 
主催/後援 【主催】ピティナ松本支部 
詳細内容
◆ピアノの歴史と現代のピアノ
私たちが何気なく弾いているピアノですが、この形に至るまでには様々な変遷をたどりました。
ピアノの歴史を知ることは作曲家の作品をより深く理解するためにも不可欠です。
ベートーベンを一例に挙げてみてもピアノの発展と表現力の拡大とソナタのそれとの関わりは大きいです。
◆ピアノの構造から見た正しいタッチ
鍵盤の奥に隠されている驚くべき英知。
この仕組みを理解すると、自然にどのようなタッチが一番無理なく楽器から良い音を引き出してくれるのか?という答えが見つかるでしょう。

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